DMXcat 多機能テストツール [CTI_6000]
価格: 82,000円(税別)
(税込: 90,200円)
商品詳細
特徴
本製品は内蔵の小型バッテリーによって起動するユニットです。
スマートフォン用アプリケーションへの通信用Bluetooth LEテクノロジー搭載
付属の5ピンXLR出力コネクターによりDMX制御機器へ接続できます。
USBからマイクロUSB変換ケーブルを介し、バッテリー等で充電が可能です。
ハードウェア
DMXcatのインターフェースデバイスは、ポケットや道具用ポーチなどに簡単に収まり、ベルトに装着することもできるコンパクトなバッテリ駆動ユニットです。 スマートフォン/アプリケーションとの通信用にBluetooth LEテクノロジーを装備しております(最大35フィート、約10.5mの範囲)。ワイヤード接続されていない限り、スマートフォンで必要に応じて移動したり、スマートフォン上でさまざまなアプリを実行したりすることができます。 本製品に搭載されている5ピンXLR出力コネクターは、DMX制御対応機器へ接続し、さまざまなDMX / RDMチャンネル機能のテストや制御が可能です。USB から Micro-USB変換ケーブルと充電器等を使用して充電が可能です。
その他、内蔵のLEDフラッシュライト、アラーム機能(誤配置されたユニットの位置を特定するため)、LEDステータスインジケータ、取り外し可能なベルトクリップなどの機能を搭載しております。
XLR5ピン入力コネクタからRJ45への変換アダプタ、DMX XLR 5ピン-3ピンのオスーメス変換、XLR5ピン オスーオス変換、XLR5ピン-3ピンのオスーオス変換、ベルトポーチのオプションなどのアクセサリー機器を取り扱っております。
ソフトウェアアプリケーション:
現在、DMXcatシステムを使用するために利用可能な7つのアプリケーションを始め、そのほかのアプリケーションも開発中です。 アプリはGoogle Play(Android)またはAppstore(iPhone)にてダウンロードが可能です。
アプリケーションの基本設定には次のものが含まれます
- DMXコントローラ (2つのインターフェイスを備え、シングルユニバース(512)DMXチャンネルをコントロール可能)
- フィクスチャコントローラDMX(既存の照明機器をベースにしたデータを内蔵し、様々な照明機器をテストアプリにて制御できます。)
- RDMコントローラ(RDM対応デバイスの双方向通信/制御用アプリケーション)
- DMXテスター(DMXの送受信機能をセットすることで、トラブルシューティングに役立ちます)
- RFスペクトラムアナライザ[Androidのみ](Wi-Fiネットワークの解析と表示)
- DIPスイッチ計算機(DMXアドレス設定に使用されるディップスウィッチON/OFFを簡単に計算し、割り出せます。)
- ライトメーター[Androidのみ]
仕様
ワイヤレス通信:
Bluetooth LE
範囲:
15m
ステータスLEDインジケータ:
搭載 (カラー)
懐中電灯:
ホワイトLED
充電ポート:
マイクロUSB
DMX接続:
5ピンXLR入力 (メス)
アプリ:
7- Android/ 6-iOS
DMXコントローラ、フィクスチャコントローラ、RFスペクトラムアナライザ(Androidのみ)、DIPスイッチ計算機、ライトメーター(Androidのみ)、RDMコントローラ、DMXテスター
構造:
NEMA 1 ABSエンクロージャ
承認:
CE、RoHS、FCC、日本国内電波法認証
重量:
0.14kg
寸法:
幅:41.4mm x 長さ:95.3mm x 高さ:23.9mm
同梱包:
DMXcatユニット(5ピンXLRメスコネクター)
USB から マイクロ USB変換ケーブル
5ピンXLRオス〜オス 変換
別途購入オプションアクセサリ
5ピンXLRオス〜RJ45アダプタ
DMX XLR 5ピン ー 3ピン オスーメス変換
DMX XLR 5ピン オスーオス 変換
DMX XLR 5ピン ー 3ピン オスーオス 変換
DMX catベルトポーチ
USB〜マイクロUSB変換ケーブル 6 インチ (18cm)
参照
メーカーサイト
https://www.citytheatrical.com/docs/default-source/brochures/dmxcat-brochure.pdf?sfvrsn=3ad01105_38
この商品を使った事例紹介
実際に使った方の感想
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東京都 EI様
施工現場にて、RDM対応器具のアドレス設定で使用し、感度もよく簡易的に設定出来て助かりました。
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東京都 TK様
使った感想として、やはりとても良いものだと思います。最近は現場の大小に関わらずDMX制御の灯体が仕込まれるのが当たり前になってまいりました。
常々、トラブルが起こる度にDMXテスターの必要性を感じていましたが、なにしろ高価、大きい、操作性が良くない等の理由で持ち歩くには難色がありました。
DMXcatは今挙げた3点の面だけをとっても、特に私のような個人が持ち歩くにはとても魅力的です。重く大きいというだけで持ち歩くことに躊躇を覚えますがその点でもこの製品の小ささ、軽さというのはありがたいです。
そして、タッチパネルという操作性の良さも既存のDMXテスターと比べてトラブルシューティングのスピードアップに繋がっていると思います。
RDM対応やDMXアナライズ機能など多機能であることはもちろん素敵ですが、上に挙げました現場で持ち歩く面でのメリットが私としましては気に入っている箇所です。 -
北海道 T様
私は主に音響を業務としており、照明については簡易的にin・outをするだけです。
そのため、簡単に省力化して操作できる機材を探しており、特にiPadは常時持ち歩いているので、それを活用できる機材を求めていました。
その中でこの度DMX-Catを知り、無線機器のため購入前のテストをしたかったものです。
まず、LEDパーライト灯体に直接DMX-Catを接続し、10mぐらい離れたところからBluetoothでの操作をしてみましたが、問題なくできました。
次にWiFiのDMX送受信機があるので、DMX-Catに送信機を付け、灯体に受信機を付け操作をしてみました。
iPadとDMX-CatはBluetoothでの接続なので、そこに同じ2.4GHz帯の無線機器をつなぐを混信がないか心配しましたが、こちらも問題なく操作できました。
これまでは、小さな照明卓を持ち歩いていましたが、DMX-Catがあれば、iPadがあれば済みそうです。
早速、購入の手続きを取りたいと思います。