ワイヤーハンガー リング・1.5mmワイヤ用,吊り物・リギング,ワイヤロープ&金具,
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ワイヤーハンガー リング・1.5mmワイヤ用 [ZF-15-RI]
ワイヤーハンガー リング・1.5mmワイヤ用
[ZF-15-RI]
価格: 1,300円(税別)
(税込: 1,430円)
商品詳細
米国グリップロック社製、タイプ15・リング付きワイヤハンガーです。
■特徴
・グリップロックは洗練されたデザインかつ、工具不要で高さ調節ができる優れものです。
・アメリカの舞台業界に新風を巻き起こしたリギング製品、日本の皆様にも是非ともお使いいただきたくご紹介します!
■適応現場
・看板、美術セット、ジョーゼット
・落下防止ワイヤ
■使用方法
(1)ワイヤをプランジャーに挿入します。
(2)吊り物を下へ調整するには、プランジャーを押し込みます。
(3)プランジャーをリリースすることによって、ロックされます。
重さがグリップロックに掛かっている場合には下に降りない仕組みになっています。
(4)吊り位置を上へ調整するには、グリップロックを上に押し上げてください。
■使用可能ワイヤ幅
1.2mm 〜 1.6mm(3/64" 〜 1/16")
■ストランド
・7 x 7
■ワイヤ排出口
・下
■色
・シルバー
■使用重荷(ワイヤ幅 / 使用重荷)
・1.2mm(3/64") / 10kg
・1.6mm(1/16") / 20kg
・リング内径:10.16mm
・リング外径:17.78mm
※破断重荷はx5の重さです。
※吊る角度で耐荷重が変わります。
垂直方向からの角度 | 0° | 15° | 30° | 45° | 60° | |
耐荷重 | x 1 | x 0.96 | x 0.86 | x 0.70 | x 0.50 |
■注意事項
・本製品は、プロ用の商品です。使用方法、注意事項等を十分ご理解の上、安全にお使いください。
・グリップロックには、メッキ製もしくはステンレス鋼製のワイヤロープを使用してください。
・プラスチック、ゴム、ビニール等でコーティングしてあるワイヤは絶対にご使用にならないでください。滑って落下の原因となります。
・裏方屋サイトで取り扱っているワイヤのご使用をお勧めします。
・吊り点の角度によって、荷重重荷の耐久度が変わります。
・製品購入者ならび使用者の単独責任で、(1)グリップロック製品とそれを元に作られる吊り物機構が仕様基準にあっているか (2)それはすべての国ならび使用地・施設における安全性・貿易法、条令に準しているかの確認・認識・判断を負う事。
実際に使った方の感想
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備品の国旗を吊るすのに自作した両アイのワイヤーと小型のターンバックルで高さの調整をしていましたが、看板の下に国旗を縫い付けて使用する場合もあるため、ワイヤーを切断しては作り直しをしていました。グリップロックのワイヤーハンガーリングを試してみたところ、ワイヤーの末端が未処理のまま、ガイドとなるパネル上部の穴を通ることが出来るため、ワイヤーの抜き差しが簡単にできました。あとはグリップロックにワイヤーを通してパネルが少し浮いた状態でグリップロックを上に上げると高さの調整をすれば完了です。
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今回はカラビナでの接続で軽量のシャンデリアの揺れ止め(上手下手に張る)に使用(テグスは絡まるので使用せず 本体吊ワイヤーは別)
ワイヤークリップのように緩めることなくワイヤーを張りながら調整が可能なので、体感的には「あっという間」に作業終了。微調整が簡単なため「あと〇mm」という移動も修正も1人で高さを測りながらでも作業可能。
通常なら20分程度かかる作業が10分弱(体感5分)くらいで終了。すぐに場所を開けられるし、斜めの調整でこれだけラクなので、パネルや看板はさぞかし早く終わると思います。(3点以上の調整もかなり早く終わると思われます)
数とワイヤーを揃えておけば、幅のある桁吊りもだいぶ楽に作業可能です。
使い勝手で悩むのは取付け金具。今回のアイテムは先がリング状なので、取付け方を先に考えて準備しておく必要があります。また、必要ないかもしれないが、ハンガーにワイヤーを通した後の処理の仕方は決めておいた方が良いかもしれません。ビニテを巻くだけなのか?圧着処理をした方が良いのか?近くに幕やドロップがあるのなら処理をしておいた方が良いでしょう。
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今回私どもでは、フライング対応のプロジェクターをフライングさせていただきました。
このプロジェクターケージ(20キロ程度)にグリップロックのワイヤーハンガー(リング型)を使用してフライングしました。
プロジェクターのフライング作業は、水平や投射面にあった角度にする必要があります。
普段の方法では、左右の角度や、前後角の調整をするため、ワイヤーの切断、結び、止めなど、細かな操作で多くの作業時間がかかっており、革の厚い作業手袋をしている状態では、細いワイヤーを結ぶ作業にはとても苦労しますが、このワイヤーハンガーでは長さ調整を容易にできるため、綱本の作業とフライング作業を手袋を外さずにすることができます。
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