ChamSys MagicQ MQ70(キャムシス マジックQ MQ70),コントローラー・卓,ChamSys(キャムシス),
03-5843-4354
受付時間 10:00-18:00(定休日:土日祝)
ChamSys MagicQ MQ70(キャムシス マジックQ MQ70)
商品詳細
ChamSys MagicQ MQ70は、最新の小型照明卓であり、大変軽量で航空機での移動にも対応するサイズとなっております。
特徴
・本体には10.1インチマルチタッチスクリーンと、内蔵のライトによって発光するエンコーダーとフェーダーを搭載しております。・24系統のDMXユニバースに対応しますが、オプション機能により最大で48系統のDMXユニバースまで拡張可能です。
・3つのネットワーク・ポートは直接本体に接続することでArt-Net、sACNに対応し、4つのDMXポートはRDM機能にも対応致します。
・大きな特徴としてWIFI機能を内蔵し、その他のネットワークに関する外部機器を必要とすることなく簡単にChamSys MagicQ リモートとの接続でき、遠隔でフォーカスを行うことができます。
・MQ70はUPSを内蔵し、万が一使用する電源に問題が発生した場合でも、イーサネットスイッチと照明卓本体を守ることができます。
・使用電気容量も大変低く、冷却ファンを必要としません。そのため、使用時でも大変静かで、ツアー公演や劇場での公演、テレビ収録や企業イベントなどにも最適な照明卓となっております。
・頑丈な付属ケースは、サウスウエスト航空、イージージェット、ライアンエアーなどの主要航空会社の規制に適応するよう設計されております。
・MIDI信号の入出力、キューと同期させるためのLTCやオーディオ入力に対応し、MQ70は公演を統合するための様々なオーディオシステム、再生オプションに対応致します。
・MQ70はその他のMagicQシリーズと同様のソフトウェアを搭載し、ほかのMagicQシリーズ照明卓でプログラムした公演データを再生することができます。(各モデルの対応ユニバース数にご注意ください。)
概要
・24系統のDMXユニバースを直接本体から出力可能であり、最大で48系統のDXMユニバースに対応。・全ての航空会社の規定に適合するケースに収納可能。
・高解像度10.1インチマルチタッチスクリーン搭載。
・WIFI機能を内蔵し、ChamSys MagicQ リモートアプリケーションと簡単に接続可能。
・UPSを本体内部に搭載。
・DMXポート、ネットワーク・ポートに直接接続することで、RDMにも対応。
・大変ノイズレスな操作音により、劇場公演にも最適。
仕様
・対応DMXユニバース数:24、 最大48ユニバースまで拡張可能。・チェンネル数:12288、最大24576まで拡張可能。
・灯体数:1228、最大24576まで拡張可能。
・キュー:5000
・グループ:5000
・ディスプレイ・サイズ:10.1インチ
・ディスプレイ・タイプ:10.1インチマルチタッチスクリーン
・外部モニター:HDMI接続、タッチスクリーン対応
・DMXポート:5Pin x4
・RDM:対応
・フェーダー数:12
・属性操作用エンコーダー:8
・ネットワーク用ポート:3
・WIFI機能:内蔵
・USBポート数:5
・オーディオ入力:有
・オーディオ出力:有
・MIDI:ノートナンバー、タイムコード、Show Controlに対応
・LTC入力:有
・リモート入力ポート:有
・ライト内蔵フォーダー:有
・ライト内蔵エンコーダー:有
・外部ウィング:対応
・複数卓の接続:対応
・デスクライト:2色カラーの調光可能な手元灯
・デスクライト付
・UPS:内蔵
■サイズ
・幅:525mm
・奥行:350mm
・高さ:60mm
・重量:7kg
■付属品
・収納ハードケース(オプション)
・電源ケーブル
・ダストカバー
・グースネックライト
参照
■メーカーサイト
https://chamsyslighting.com/products/mq70
実際に使った方の感想
-
この度はデモ機を貸していただきありがとうございました。
実機を見てサイズ感はちょうどよく感じました。
vロケでは軽量化がなかなか重要になってきますが、公開収録などでは質素に見えない程度の卓が欲しいところです。
(今までうちの部には卓がなかったですが…)
その面でいえばこのくらい卓感があって、軽量のものがいいなというところ… ですが、MagicQ自体の勉強で大分苦戦しました。
感想の続きはこちら >> -
PC-wingを長年使っていた身としましては、少々打ち込みにやりずづらさを覚えました。ディスプレイ画面が小さい(レイアウトの列がPCよりも少ない)ので、慣れるまで時間がかかりました。ただ、本番はMQ70の方が目線も散らないですし、修正も楽に感じました。何より、PCを介してない安心感があります。
あと、最新バージョン1.9.1.6だとレイアウト作成の画面にバグがあったように思います。サブモニター繋いでないのに、画面が少し右側にはみ出ていました。あとレイアウトのレコードが何をやっても出来ず…。一つバージョン落として、1.8.9.0だとその症状は改善。結局1.8.9.0で本番に臨みました。(事前にPC-wing1.9.1.6で7割打ち込みしていました。)バージョン違いをUSBで読み込んだからその現象がでたのかもしれません。今後のアップデートで改善されるとは思いますが、一応報告でございました。
今回で感じたのは、250Mや500Mをより触ってみたくなったことです。今後機会があればレンタルも考えていますので、よろしくお願い致します。
そして最後に、素早い発送手続きありがとうございました。急な依頼であったにも関わらず、ご対応いただきまして感謝しております。