TIPS
ドラフティお役立ち情報
用紙サイズはどこで決定できますか?

手順1:左の<タイトル>を選択。
手順2:図面下に表示される<用紙サイズ>から図面の用紙を決定することができます。

縮尺はどこで変更できますか?

手順1:左の<タイトル>を選択。
手順2:図面下に表示される<スケール>から図面の縮尺を決定することができます。
縮尺を決定する前に、基本となる用紙サイズを決定することをお勧めします。

単位を変更したい

手順1:左の<タイトル>を選択。
手順2:図面下に表示される<単位>から図面の表示単位を変更することができます。
ゲストユーザーログイン方法

センターラインを動かしたい

手順1:左の<寸法>を選択。
手順2:表示されるセンターラインを選択します。
手順3:右上の<左へ移動>、もしくはShift キーを押し<右へ移動>をクリックすることでセンターラインを移動させることができます。

0:0の基準点を動かしたい

Shift キーとOptionキーを同時に押し、マウスをドラッグすることで、X:Yの0:0ポイントを動かすことができます。

間数の表示をしたい

Ver 4.0.5 現在では、<グリッド>ボタンから表示される点線ラインが細く、また間数でのライン表記ができません。そのため、<セット四角>もしくは<建築物四角>を利用し、間数表示ラインを作成することをオススメしております。
手順1:<セット四角>もしくは<建築物四角>を表示、<建築物四角>の場合は、[スタイル:]を<壁内側>にすると外枠のみの表示になります。
手順2:この四角オブジェクトの長さを1間の1.81cmにし、高さを図面の縦幅を入力します。
手順3:この長方形のオブジェクトをコピーし、並べていけば間数ラインを入れることができます。
手順4:最後に全てを選択し、右上の<グループ>ボタンを選択。1つのオブジェクトにグループ化します。その後、左下の<固定>を押すことで、不用意に選択できないよう、固定することができます。
線の濃さは、[ライン:]の%を変更することで薄くすることや、カラーの変更を行うことも可能です。

プラスターライン(図面を横に走るライン)を動かしたい

手順1:左の<寸法>を選択。
手順2:表示されるプラスターラインを選択します。
手順3:Commandキーを押し、右上の<上へ移動>、もしくはControlキーを押し<下へ移動>をクリックすることでプラスターラインを移動することができます。

図面のデザインタイプの変更はどこで行うことができますか?

<タイトル> → [デフォルト:]の<編集>からDesign Typeを変更することで、 図面のデザインタイプを変更することができます。
[照明]、[音響]、[映像]の中から選択することができます。
これによりタイトル内で、設定したセクションに自分の名前を表示することができます。

注意:図面内の機能に関しては、どのデザインタイプを使用しても同様のものとなっております。
タイトルブロックの内容を編集したい

デフォルトで使用するタイトルを編集する場合は以下手順です。
手順1:<タイトル>レイヤーへ移動
手順2:<デフォルト:編集>を選択
手順3:その後、以下のように表示される項目を変更します。

注意:ここで変更した項目は、ファイル処理の新規で新しく開いたデータから反映されます。

現在のデータのタイトルブロックを編集したい場合は、<タイトル>レイヤーへ移動したのち、直接変更項目をクリックし、入力することができます。

タイトルブロック内の必要のない内容を消したい

手順1:<タイトル>レイヤーへ移動
手順2:図面下の[タイトル表示:]の<編集>をクリック
手順3:その後表示されるチェック欄から、必要のない項目のチェックを外すことで、不要なタイトルブロック項目を非表示にできます。

タイトルブロックの表示場所を変更したい

手順1:<タイトルブロック>レイヤーへ移動

手順2:図面下のタイトルブロックから、デフォルトでは[右]となっている設定欄を[下]に変更することで、タイトルブロックの表示場所を下に変更することができます。

タイトルブロックのデフォルト設定が図面に反映されません

[デフォルト:]<編集>から入力されたデフォルト内容は、次に開いた新規図面から反映されます。そのためデフォルト設定後、Shiftキーを押し、左側のファイル処理に表示される<新規>ボタンにより新しい図面を開き、設定内容が反映されているかご確認ください。
作図後も、タイトルブロックの内容は編集することができます。

プレートってなんですか?

プレートは、「図面のページ分け」を行える機能です。
同じデータ内で、最大で30枚まで名前をつけて図面を分けて編集することができます。その中でも、デフォルトで存在するプレート2の<断面図>では、セットレイヤーにある<スマートセクション>ボタンがオンになっていれば、プレート1の「平面図」で製図されたポジションデータを反映させ、自動で断面図を作成いたします。
また、すでに名称が設定されているプレートでも、編集から名称を変更することができます。

プレート機能について

ドラフティの[プレート]機能でページ切り替えができます。
1つのデータ上で、フロア図面、システム図など、様々な図面を作成することができます。
最大30枚まで作成することができ、デフォルトで入っている名称を変更することができます。

プレート1の名称というのはなんですか?

プレート1の名称は、<タイトル>レイヤーの[デフォルト:]<編集>から設定した、<図面名>になります。
そのため、プレート1の名称はデフォルト<編集>から、毎回同じ名前が出るよう「デフォルト設定」していただくことが可能です。
製図中に直接プレートの編集から変更することも可能です。

プレートを変更したのですが、レイヤーの操作は変わりますか?

変わりません。
デフォルトの<平面図>と同様に、全てのプレートが<タイトルブロック>、<機材>、<寸法>、<ポジション>、<セット>、<建築物>の、6つのレイヤーで構成されており、どのプレートに移動しても操作は同じです。

ドラフティのレイヤー設定はどこですか?

<タイトル>、<機材>、<寸法>、<ポジション>、<セット>、<建築物>の、6つのレイヤーのみで構成され、選択したオブジェクトに従い、自動で切り替わります。
レイヤー設定について

ドラフティでも、レイヤーを細かく分けられますか?

ドラフティの大きな特徴の1つが、6つのレイヤーです。 できる限り操作をシンプルにするため、全てのオブジェクトが6つのレイヤーに自動的に分けられています。配置したいオブジェクトを選択するだけで、該当するレイヤーに自動で切り替わります。そのため、任意にレイヤーを細かく分けることができません。

6つのレイヤーの切り替え方法

ドラフティには、6つのレイヤーがあり、1〜6のテンキー(ショートカットキー)で切り替えられます。

自分のフォーマット

間数表示、プランナー情報、用紙サイズ、縮尺など、作図する前の「自分のフォーマット」が完成したら、保存しておくと便利です。
PDFを取り込んでの作図用など、何パターンか作っておくと、スムーズに作業に取りかかれます。

図面上のオブジェクトが選択できない

現在表示されているレイヤーが、選択したいオブジェクトが属しているレイヤーでない場合、そのオブジェクトは選択できません。
選択したいオブジェクトがどのレイヤーに属したオブジェクトかを確認してください。

Shift キー + Control キー + A で、レイヤーに関係なく、図面上の全てのオブジェクトを選択することができます。

間数表示

間数表示を作成する場合は、 <建築物四角>ボタンから、お好みに応じて作成していくことをお勧めしています。
最下層の「建築物レイヤー」に配置され、 <固定>ボタンでロックしてしまえば、 不用意に動かしてしまうこともありません。

単純な曲線の描き方

コマンドキーを押すと、<セット曲線>ボタンが表示されます。
曲線を帯びた美術セットなどの製図にも使用できますが、信号線を描くのにも便利です。
塗りつぶしを0%にすることで、「単純な曲線」を描くことができます。

配線の描き方

ラック内部の配線は、<信号配線>オブジェクトを利用すると、こんな感じになります。
In / Out の名称を入力して、それぞれジョイントしていくだけ!
サクサク描けるので、これはオススメです。

直線のドラッグ操作について

ドラフティの<直線>オブジェクトは、長さや角度をドラッグ操作で編集が可能ですが、「つかみづらい!」というユーザーの声をお聞きしましたので、ご案内です!
直線を選択したら、このブルーの円の「線の上」を選択してみてください!
マウスで長さ、角度を、自在に操作することが可能です。
少しズームアップすると、より選択しやすくなります。
コンモ線などをひくことが可能です!

断面図の描き方

ドラフティの<スマートセレクション>ボタンをONにします。
平面図のデータを元に、 断面図を自動で作成するか、しないかのON/OFF ボタンです。
平面図のみでの使用であれば、 OFFのままでも製図できます。
1:平面図に「高さ」の値を入力
2:<スマートセクション>機能をONにする。
3:プレートを<断面図>に切り替えると、 ワンタッチで断面図の完成!
書き出した一文字幕へ見切れラインの表示が出るため、タッパの確認もできます。

平面図のバトンが断面図に反映されない

<セットレイヤー>へ移動し、<スマートセレクション>のボタンがオンになっていることを確認してください。
平面図のバトンが断面図に反映されない

<ビーム3D>機能の色について

高さとその灯体におけるビーム角度が反映され照射範囲が描き出されますが、
マゼンタ:フロア面における照射範囲
シアン:180cm高の照射範囲
つまり人の頭の高さあたりにおける照射範囲です!
26°? 36°? このフレネルで地明かり繋がる?
迷ったら是非ご活用ください!

灯体番号を割り振りたい

まずポジションレイヤーから、灯体が設置されているバトンなどのオブジェクトに対しての番号設定を行ってください。
<灯体 順序>を設定することで、どちらの方向から番号が振られるのかを設定できます。
<スタート灯体 #>に番号を入力することで、入力した番号から灯体に割り当てられていきます。
例えば、ここに101と入力すると、そのバトンに設置された灯体は、101から番号が振られていきます。
灯体番号について
灯体番号について

チャンネル表示

チャンネル表示が必要な灯体を選択。
その後、 <レイアウト> から[トップ]を選択することで、 灯体上側にチャンネルを表示できます。

チャンネル番号を割り振りたい

下の写真ように灯体番号が割り振られたら、「照明データベース」を活用し簡単にアドレスを割り振ることができます。
チャンネル番号について

<照明データベース>ボタンを押すと、図面上のオブジェクトを元にした以下の表が自動的に作成されます。
チャンネル番号について

その後、アドレスを入力したい灯体から以下のようにChan欄をドラッグします。
チャンネル番号について

この図では、スタートアドレスを1とし、BMFLを使用しているため、41チャンネル毎にアドレスを設定したいので、「1+41」と入力し、Enter キーを押します。
チャンネル番号について

そうすることで、41チャンネル毎のアドレスが自動計算により割り当てられます。
チャンネル番号について

このアドレスは、自動で図面に反映されます。
チャンネル番号について

ムービングライトだけアドレスを表示させたい

<アドレス>ボタンをオンにすると、他の一般照明などのアドレス表示も一括で全て表示されてしまいます。ムービングライトだけアドレスを表示させる場合は、[目的:]の入力欄にアドレスを入力したり、もしくは [チャンネル#:]の中にアドレスを入力することも有効です。

コンモ線ってドラフティではどのように描くのですか?

ドラフティでコンモ線を描く場合は、<建築物直線>もしくは<セット直線>を使用してください。直線は、先端をクリックすることで、長さや角度を調節することができます。
<建築物直線> = 建築物レイヤー
<セット直線> = セットレイヤー となっており、作業のしやすいレイヤー側の直線を使用してください。
[ライン:]を調整することで、線の濃さ、カラー、太さを変更することができます。

指定ゴボの記載

.png、.jpgによる画像データも取り込めるので、ゴボ指定やメモに便利です。
Option/Altキーを押すと、 「インポート」の下に、<PNG JPG>ボタンが出てきますので、 ここから取り込めます!
例えば、このようにゴボのネタ写真も添付できます。 横に絵柄が掲載されていれば、 どのネタを入れるのか、わかりやすいですね!

歌詞カードにCueを書き込み

PDFが取り込めるので、歌詞カードを取り込んでCueを書き込めます。オペレートの引き継ぎなど時などにご活用ください。

画像の取り込み

中規模クラスの現場をはじめ、すでにセットされている会社のラック機材、レンタルしたラック機材のレイアウトを作成し、データ図面を作成すれば、仕込みで手間取りません。 <ラック>オブジェクトで、スクリーンショットで撮った機器の写真を取り込むことができます!

機材のシンボルは、どんなものがありますか?

以下、シンボルの一部をご紹介いたします。

一般照明 松村 CS-6
松村 CX-8S Ⅱ
松村 FS-6
松村 FX-8 Ⅱ
松村 EverMax 各種
丸茂 T1
丸茂 FQH6
丸茂 FQH8
丸茂 CQS6
丸茂 CQS8
ITO
パーライト 64, 56, 38
ソースフォー各種
RIKURI 各種
モールライト(ブラインダー)各種
USHIO フォロースポット
その他、海外でも使用されている様々な一般照明シンボルを内蔵
ムービング
ライト
VARI-LITE シリーズ各種
Martin シリーズ各種
Claypaky シリーズ各種
ROBE シリーズ 各種
Chauvet シリーズ 各種
Elation シリーズ 各種
Ayrton シリーズ各種
その他、様々なムービングライトシンボルを内蔵
音響 d&b audiotechnik シリーズ 各種
EAW シリーズ 各種
Funktion One シリーズ 各種
JBL シリーズ 各種
L-Acoustics シリーズ 各種
Meyer Sound シリーズ 各種
QSC シリーズ 各種
Vue Audiotechnik シリーズ 各種
マイク、スタンドシンボル
その他、様々な用途に使用できる一般的なスピーカーシンボルを内蔵
映像 大型、中型、小型のプロジェクターシンボル
スクリーンシンボル(43インチ~80インチ サイズ各種)
LEDパネルシンボル (500mm~1200mm サイズ各種)
Martin VDO Fatron シリーズ 各種
Martin VDO Sceptron シリーズ 各種
使いたいシンボルがない!
既存のシンボルの中に、書き込みたい灯体メーカーがありません。

使いたいシンボルが無い方ドラフティでは「Generic」という、一般的なシンボルシリーズがあり、名前を書き換えてお使いいただけます。
1:灯体シンボルを選択
2:種類1の一番下に、Genericがあります。
3:[キー:]の入力欄から、お好みの名称を入力可能!(日本語対応)

デフォルトのシンボルの中に使用するメーカーの機器がない場合、<機材>レイヤーの<種類>から、一番下段のGenericを選択してください。そこから<レンズ度数>のドロップダウンを開くと、様々な機器の代替シンボルとして使用できるモデルが入っております。
キーの入力欄から、タイトルブロックに表示される名称も編集することができます。
2枚目、<レンズ度数>から選択できる代替シンボルです。

使いなれたシンボルを取り込もう!

「使い慣れたシンボルを取り込めないから、、」と、ドラフティの使用を諦めてしまったというお声もお聞きしました!
そんなことはありません!
お好みのシンボルをスクリーンショットで撮り、PNG.イメージとして取りこむことができます!
ぜひお試しください!

劇場のシーリングやフロントなど簡易のシンボルで書き込みたい

図面のスペースに限りがあり、劇場のシーリングなど簡易なシンボルにまとめたい場合は、Magic Sheet機能を使用できます。
灯体を選択し、<カテゴリー>から<Magic Sheet>を選択します。そうすると、以下のような番号がメインのシンボルに変更できます。

注意:Magic Sheetのシンボルに変更した灯体は、照明データベースのデータには反映されません。
既存のシンボル・タイトルブロック内で表示されるシンボルの名前を変えたい

<機材>レイヤーへ移動し、名称を変更したい灯体をどれか1台選択してください。
その後、キーの入力欄へ変更する名称を入力します。
<リストに表示>をクリックすると、ブルーに表示されタイトルブロックへの表示機能がオンになります。
既存のシンボルの名前変更

その後入力した名称が、タイトルブロック内のシンボルキー表示に反映されます。
灯体名だけではなくモードや使用チャンネル数などを入力することで、よりわかりやすくなります。

デフォルトで使用するタイトルを編集する場合は以下手順です。
手順1:<タイトル>レイヤーへ移動
手順2:<デフォルト:編集>を選択
手順3:その後、以下のように表示される項目を変更します。

注意:ここで変更した項目は、ファイル処理の新規で新しく開いたデータから反映されます。

現在のデータのタイトルブロックを編集したい場合は、<タイトル>レイヤーへ移動したのち、直接変更項目をクリックし、入力することができます。

シンボルの色を変更したい

<機材>レイヤーから灯体を選択し、<カラー>を変更することで、シンボルの色を変更することができます。<機材>レイヤーから灯体を選択し、<カラー>を変更することで、シンボルの色を変更することができます。

裏方屋から登録した場合の、シンボルについての特権とは具体的に何ですか?

丸茂、松村、をはじめとする日本メーカーはもちろんのこと、通常では別途有料オプションになっているテキスト機能がオプション料金なしで使用できます。
テキスト機能はパーライト、ソースフォーのシンボルに使用することができ、灯体に26°、36°、NSP、MFLなど、度数や球のサイズをシンボル上に表示できます。

<Ghost>ボタンはどのように使用できますか?


<Ghost>ボタンを有効にしたオブジェクトはグレーに塗られ、シンボルキーや台数のカウント機能からも外されます。
そのため、劇場の常式機材やフェスティバル公演での、使用できない既存の機材などのマークアウトにも使用できます。

照明データベースなどに反映されないシンボルを書き込みたい

灯体を選択し、<ゴースト>ボタンをオンにすると、グレーに塗りつぶされた灯体表示になり、図面上には残りますが、シンボルキーや照明データベースには反映されない灯体となります。

シンボル情報の表示ON/OFF!

DMXアドレス、チャンネル、色番号... シンボルに付随する情報の表示について、多くの方からお問い合わせいただきております!
ドラフティでは、灯体シンボルを選択後、下の<目的>、<灯体番号>、<チャンネル#>、<アドレス>ボタンのON/OFFにより、ワンタッチで表示、非表示を切り替えることができます。
そのほか、[レイアウト:]から、表示場所の変更や、色番号の表示切り替えも可能です!

既存シンボルの名称変更!

既存のシンボルの名称を変更したい方!
1:機材シンボルを選択
2:下段の[キー:]の入力欄に、お好みの名称を入力!(日本語対応)
3:シンボルキー一覧、照明データベース、ともに反映されます!

灯体シンボルの詳細指定

灯体シンボルは、細かくその詳細を指定できます。
度数やアクセサリー以外にも、ワット数なども指定できます。
これらの情報は全て[照明データベース]に、自動でリスト化されています。
これはチャンネル順になっていますが、上の項目をクリックすることで、それぞれ並び替えることができます。

書き出した「照明データベース」では、
色枠のサイズ別枚数、
色の枚数、
吊り位置(ポジション)のリスト、
なども出てきます。

トラスシンボル

ドラフティには、トラスシンボルがあります。
ホールのサスが「ブリッジ形状」の場合には、 このトラスを代用することもできます!

アクセサリの追加

<アクセサリ>からは、ソースフォーであれば、トップハットをはじめ、その他カラーチェンジャーやバンドアを追加できます!

ラックシンボル

スプリッターのシンボルが欲しいというお声をお聞きしました。
ドラフティでは、Rackシンボルの中に、[インポート]から、お好みのシステム機器を、画像データ(PNG/JPG)としてワンタッチで取り込めます。
システム図面も詳細にかけます。

演奏者・楽器のシンボル

1:上段の[備品]を選択
2:下段のカテゴリーを選択
3:ドロップダウンからを[Music]選択

ドラム、ピアノ、マイクをはじめ様々なタイプを選択していただけます!
[向き]からサイドビューも選択できます。

スタンド・ベースのシンボルのご紹介

フロア図面でもよく使用される、スタンド類も、充実しています!

楽器・マイクのシンボルのご紹介

1:上段の<備品>を選択
2:下段のカテゴリーを選択
3:ドロップダウンからを[Music]選択

ドラフティ図面をメールで送信して共有できますか?

可能です。
「.drafty」という拡張子のついた図面データをメールなどで送信することができます。また、Googleドライブへの保存データも、拡張子「.drafty」で保存されていきます。

ドラフティを持っていない相手には、どのように図面を送ればいいですか?

図面を、PDF形式もしくは.png形式で書き出し、送信することができます。

マニュアルにあるボタンが表示されない

使用されているWindows/Macのキーボード設定をご確認ください。
特に、Shift キー、Command キー、Alt / Optionキーの機能がオフになっていたり、もしくは他の機能に割り当てられている場合、デフォルトに戻していただく必要があります。

Macのキーボードのデフォルト設定は?

Shift キー、Command キー、Alt / Optionキーが正常に機能しない場合、 以下設定をご確認ください。
手順1:[システム環境設定] へ
手順2:[キーボード] を選択
手順3:[修飾キー] を選択
以下のように、キーの設定がキーの名称通りの、デフォルト設定になっていることをご確認ください。

MacのControlキーについて知りたい

Macでドラフティを使用する場合、Control キーはCommand キーと同じ動作をします。
ただし、Control キーでは以下の写真のように、Macのポップアップメニューによりドラフティのボタンが選択できない場合があります。
そのため、同じ操作を行う場合でも、Command キーをメインに使用していただくことをお勧めします。

例えば、Control キーを押し、<卓データ>を選択しようとすると、ポップアップメニューにより選択できません。その場合は、Command キーを使用してください。
MacのControlキーについて

データはどこに保存されますか?

ドラフティにログインする際に使用した、ユーザーのGoogleアカウントを利用し、Google ドライブのアプリケーション上に、「Drafty」のフォルダが作成されます。 このDraftyフォルダ内に保存したデータがあります。

デスクトップやUSBへの保存はできますか?

はい。可能です。
ユーザーのGoogleドライブへログインしていただき、「Drafty」フォルダからUSBへ保存するデータを選択、ダウンロードを行ってください。
他のパソコンからアクサセスした際も、Google ドライブへログインしていただければ、保存ファイルへアクセスすることができます。
また、エクスポートから、Shiftキーを押すことで表示される<.drafty>ボタンを押すことで、アプリケーションから直接現在のデータを.drafty形式でダウンロードできます。

ドラフティの <開く>から作業したい保存データが表示されません。

まず、ドラフティで使用しているGoogleアカウントから、Google ドライブへログインしてください。Google ドライブ内の「Drafty」フォルダがありますので、その中に開きたいDraftyデータが入っているか、ご確認ください。

オフラインからデータを保存できますか?

いいえ。
オフラインからデータの保存はできません。保存にはGoogle ドライブとの接続が必要です。 ただし、オフラインでの作業内容は、「一時的な保存状態」としてブラウザ上に残るため、オフラインでの作業は可能です。
長時間に渡り、ブラウザ上だけにデータが残っているオフライン作業はおすすめできません。 定期的にネットワークに接続していただくことをおすすめします。

直接デスクトップへデータを保存できますか?

はい、可能です。
Shift キーを押し、エクスポートの<.drafty>を選択してください。
その後、現在表示されているデータがユーザーのパソコンへ直接ダウンロードされます。

png形式で保存

メールで図面を相手に送る時、 PDFでも「重たい、、」と感じる時はありませんか?
ドラフティではOptionキーを押すことで、<.png>ボタンが表示され、 図面を.pngとして書き出すことができます。
スクショと同じ形式のデータなので、 サクッと相手にメールすることができます。

メールで送られてきた.draftyデータを開くには、どうしたらいいですか?

Google ドライブへログインしていただき、「Drafty」フォルダへ.draftyデータをアップロードしてください。その後ドラフティアプリからも、そのデータが選択できるようになります。
それでも表示されない場合、Google ドライブへのデータのアップロード後、ドラフティアプリを一度閉じてから再度ログインし、[ファイル処理]の<開く>を選択し、先ほどアップロードしたデータを探してみてください。

オフラインでも作業を行うことができますか?
オフラインでドラフティアプリを開くことができますか?

はい、可能です。

ブラウザ上に保存されますが、これは「一時的な保存状態」です。長時間のオフライン作業は、大切な作業データの保安上お勧めできません。
定期的にWi-Fiにお繋ぎいただくか、ご使用のスマートフォンのテザリング機能などを使用し、保存していただくことをお勧めします。
(長時間オフラインで使用し続けると、フリーズしてしまうことがあります。)

ドラフティで作業を開始するにはネットワーク接続が必要です。
もしも、現場での作業においてWi-Fi環境が不明な場合などは、あらかじめドラフティアプリを開いた状態を維持しておくと、オフライン作業を進めることができます。

オフラインからデータを保存できますか?

いいえ。
オフラインからデータの保存はできません。保存にはGoogle ドライブとの接続が必要です。 ただし、オフラインでの作業内容は、「一時的な保存状態」としてブラウザ上に残るため、オフラインでの作業は可能です。
長時間に渡り、ブラウザ上だけにデータが残っているオフライン作業はおすすめできません。 定期的にネットワークに接続していただくことをおすすめします。

インポート作業はオフラインでも可能ですか?
エクスポート作業はオフラインでも可能ですか?

ネットワークへの接続が必要となっております。
無料Wi-Fiなどがない場合は、ご使用のスマートフォンのテザリング機能などを使用することで、作業していただくことができます。

Windows/Mac両方で作業できますか?

はい、可能です。
ただし、ブラウザ上のデータは自動で共有されませんので、必ずデータの保存を行い、それぞれのOSでファイルを読み込んで作業を行ってください。

iPadで作業するには

iPadの場合、Google Chromeではドラフティを展開できません。
Safariでのご使用を推奨しております。
アプリの設計上、Shiftキー、Comanndキーなどを使用するため、Bluethoothキーボードを接続してのご使用をおすすめします。

[ iPad 使用情報 No.2 ] Ver 4.0.16 現在
ドロップダウン表示は見やすいしシンボルの移動は指で行えるので製図作業にダイレクト感があって良いです。
一方、拡大/縮小が、プラス/マイナス・キー、画面スクロールが矢印キーというのが少しスピード感に欠けるかもしれません。

画面表示の最適化!

画面上段のボタンが2段になる方は、Google Chromeの「ページのズーム」をチェックしてみてください!
1:Google Chromeの「設定」から、「ページのズーム」を選択。
2:「100% 」→ 最適なサイズへ縮小/拡大
3:上段が1段になり、下段のボタンもスクロールなしで表示できます!

バージョンアップ方法(アプデ)

ドラフティのバージョンアップ方法は、 Google Chromeの「設定」→「閲覧履歴データの削除」から、
・Cookieと他のサイトデータ
・キャッシュされた画像とファイル
の2項目を削除するだけ。
アップデートは無料で行うことができます。追加料金やダウンロード作業は一切不要です。

Google Chrome以外のブラウザからドラフティにログインできますか?

一部可能です。
Firefoxなどは現在対応していませんが、順次対応していく予定です。
ただし、ドラフティのアプリはGoogle ドライブと連動しますので、保存ファイルの管理など、作業を円滑に進めていただくためには、Google Chromeからの作業をおすすめします。

複数のブラウザ画面を開いて複数の図面作業を同時にできますか?

ドラフティのソフトウェアの設計上、1つのサブスクリプション登録に対し、1つの図面作業、になります。そのため、1つのサブスク登録から、複数のブラウザ画面を同時に開いての、複数図面の同時作業を行うと、保存データに支障が出る場合がございます。
同様に、1つのサブスク登録に対し、複数人数での使用に関しても、ソフトウェアエンジニア側でもモニタリングを行なっておりますので、複数人数での使用頻度により、サブスクリプション登録を解除していただく場合がございます。

ブラウザのキャッシュとCookieの消去方法がわからない

ドラフティへの正常なログインやアプリケーションのアップデートの際に必要な「 Google Chrome」のキャッシュとCookieの消去方法は、以下の通りです。

手順1:Google Chrome の右端の3つの点アイコンから設定ページへ
手順2:設定ページ内の「その他のツール」を選択
手順3:「閲覧履歴を消去」を選択
手順4:「Cookieと他のサイトデータ」と「キャッシュされた画像とファイル」の項目にチェックを入れる。
(確実に消去されるよう、期限設定は「全期間」にしていただくことをお勧めしております)
手順5:<データを削除>を選択

Windowsの場合、Shift + Control + Delete キーで、一度に「閲覧履歴データの削除」画面までジャンプすることが可能です。
Mac OSの場合、Shift + Command + Delete キーで、一度に「閲覧履歴データの削除」画面までジャンプすることが可能です。
以上の操作を行った後、再度ドラフティにログインすると最新バージョンのドラフティが開きます。
ドラフティを正常に使用するために定期的にブラウザのキャッシュとCookieの消去をおすすめしております。

注意:使用するブラウザに関して
ドラフティご使用にあたり、ドラフティ自体のアップデートや、お客様のGoogleドライブとの連携を円滑にするため「Google Chrome」のご使用を推奨しております。
他ソフトウェアとの互換性について

DXF ファイルをドラフティにインポートするとファイル内の
Arch = 建築物レイヤー
Scene = セットレイヤー
のいずれかに振り分けることができます。
必要のないレイヤーは、「非表示」へ。

<ご注意>
DXFファイルをインポートする際には、取り込むDXFファイルのフォーマットを確認してください。
ドラフティが対応するDXF ファイルは、[Text]、[2018以降] です。

図面をインポートできますか?

可能です。
既存のPDF形式やDXF形式の図面を取り込み、縮尺を合わせた上で、そのデータの上に製図していくことが可能です。

Vectorworksの図面をインポートできますか?

Vectorworksで作成された「.vwxファイル」のままではドラフティへインポートすることはできません。VectorworksからPDF、もしくはDXFファイルとして図面を書き出してください。
PDFファイル、DXFファイルはドラフティにインポートすることができます。

PDF形式の図面をインポートできますか?

可能です。
PDF形式の図面をインポートし、ドラフティ内で縮尺を合わせることができます。

全てのDXFファイルをインポートできますか?

2021年1月現在、AutoCAD 2018 以降の形式のDXFファイルのみ対応しております。
古いバージョンに対しても、順次対応していく予定ですが、あらかじめインポートするDXF ファイルのバージョンをご確認ください。

インポートしたPDFの縮尺を合わせるにはどうしたら良いですか?

Alt / Option キーを押すことで表示される<スケール>を使用し、PDFの縮尺をドラフティの設定に合わせることができます。

手順1:Shift キーを押し、インポートに表示される<PDF>ボタンにより、PDFを取り込みます。
手順2:インポートされたPDFは全てセットレイヤーに配置され、インポートしたPDFを選択した状態でAlt / Option キーを押し、<スケール>を選択。
手順3:ドラフティの右上に「始点をクリック」と表示されるのを確認し、PDFで長さを測定できる場所の始点をクリック。
インポートしたPDFの縮尺を合わせる方法
手順4:「始点をクリック」すると、赤い点線のラインがマウスポインターから伸びるので、その後終点をクリック
手順5:始点から終点までの長さの入力画面が表示され、数値を入力し<Scale>を押すと、その PDFの縮尺が入力値に合うよう、調整されます。入力欄には数値だけを入力してください。m(メーター)や’(フィート) の入力は必要ありません。ドラフティのタイトルレイヤーで設定されている単位が自動的に反映されます。
インポートしたPDFの縮尺を合わせる方法

注意:入力する値について、Ver 4.0.5.現在、注意点がございますので、そちらをご参照ください。
18-11. <スケール>使用時に入力する数値の、小数点以下の値について
手順6:Shiftキーを押し、<メジャー>を選択すると、寸法レイヤーに定規が表示されます。この定規オブジェクトを使用し、PDFの縮尺がドラフティの設定にしっかり合っているか、確認、微調整することができます。

取り込んだPDFのレイヤー移動

今まで取り込んだPDFは全て<セット>レイヤーでしたが、現バージョンでは、取り込んだ後に<建築物>レイヤーに移動できるようになりました!PDFの様々な使用方法ができるようになりました。

DXFファイルとして図面をエクスポートできますか?

できません。
現在、ドラフティでは作成した図面をDXFファイルとしてエクスポートすることはできません。
図面は、PDF形式、もしくは.png形式にエクスポートできます。

DXFファイルのインポート設定が知りたい

下記のスクリーンショットは、Vectorworks内での推奨設定例です。
その中でも、以下2項目は、VectorworksからDXFファイルをエクスポートする際の、主な推奨設定となっております。

※推奨ファイルフォーマット:DXF Text (Binaryではドラフティで読み込めません)
※推奨Version:2018 以降 (これより古いバージョンは、現在対応しておりません。)

その他の設定
※Class/Layer Convsersions:お好みで選択していただけます。
※2D Fils and Files:デフォルト設定のままで、ドラフティで対応できます。

DXFファイル内のレイヤーは、ドラフティではどのような処理になりますか?

インポートする際に、どのレイヤーをどこに取り込むかの選択画面が表示され、必要なレイヤーを選定することができます。
取り込まれたDXFファイルは、ドラフティ内のセットレイヤー(Scene)か、建築物レイヤー(Arch)のどちらに配置するかを選べます。必要のないレイヤーは「非表示」を選べば表示されません。

詳細は、チュートリアル動画「ドラフティ■レイヤーについて」3:20あたり~をご参照ください。

送られてきたDXFファイルのバージョンがわからない時の確認方法は?

DXFにはエクスポートする年式により、以下9種類のファイルバージョンがあります。
テキストエディットでDXFファイルを開くと、その形式に対応した値を確認することができます。
2枚目の画像は、2018 以降の形式でエクスポートしたDXFファイルを、テキストエディットで開いた際の写真です。上から4段目にその形式の値が表示されます。
ここでは「AC1032」なので、2018形式になっております。
ドラフティでは、2021年1月現在、AutoCAD 2018 以降の形式のみ対応しております。

平面図をトレースする

ホール資料(平面図)をトレースして使用するには以下のワークフローをお試しください。
1:ドラフティの縮尺を1/100に設定(任意)
2:ホール図面(PDF)をインポート
3:<スケール>からPDFの縮尺を合わせる
4:ホール図面のバトン位置に合わせて、ドラフティの<直感パイプ>を配置
5:照明シンボル配置開始!

「ドラフティ全国ホール図面プロジェクト!〜静岡市民文化会館〜」で実際の作成手順を見る>>
「ドラフティ全国ホール図面プロジェクト!〜三重県総合文化センター〜」で実際の作成手順を見る>>

エクスポートした卓データを取り込む方法が知りたい

ドラフティでは、Command キーを押すことで表示される<卓データ>ボタンにより、ETC Eon、grandMA2、Chamsysの卓でインポートできるパッチデータをエクスポートできる機能がありますが、以下各卓における状況により、正常に卓で読み込めない状況であり、動作の修正を行なっております。ご了承ください。

ETC Eon → .txtデータで書き出されます。
現在、ドラフティからETC Eon 仕様で書き出したデータが、正常にETC Eonで読み込むことができません。現在修正を行なっておりますので、あらかじめご了承ください。

Chamsys → .cvsデータで書き出されます。 現在、ドラフティからChamsys仕様で書き出したデータが、正常にChamsysで読み込むことができません。現在修正を行なっておりますので、あらかじめご了承ください。

grandMA2 → .xmlデータで書き出されます。
grandMA2では、.xmlデータを読み込むためには、別途プラグインのダウンロードが必要があり、正常に読み込めない場合でも、ドラフティ側では保証いたしかねます。あらかじめご了承ください。

照明データベース/音響データベースは両方ともPDFと.csvでエクスポートできますか?

いいえ。
照明データベースは、PDF、.csvファイルの両方でエクスポートできますが、音響データベースに限り、<入力&出力>ボタンによる、PDFのみでのエクスポートになります。しかし、照明データベースにもスピーカー情報が載りますので、.csvファイルが必要な場合は、照明データベースから音響機材データを簡易的にエクスポートすることも可能です。