アメリカ発、照明・音響・映像などの
仕込み図に特化した
ブラウザアプリ ドラフティ

 
裏方屋で日本語訳をお手伝いしたけれど、
残念ながら全然普及していません…。

だから!

「日本語版をリリースさせて!」と交渉してみたら、なんとオッケーが出ました!
無料体験モニター、ご応募くださった全員当選!
たくさんのご応募ありがとうございました!
この結論になるに至った、裏方屋 瀬尾の思いを
このページの最後に綴らせていただきます。
長い文章ですが、お読みいただければ幸いです。

 
  
 
▼ ドラフティってなに?
軽くて、シンプルで、安い
照明・音響・映像などの仕込み図に特化したアプリ

余計な機能が付いていない、とってもシンプルな仕込み図に特化したブラウザアプリ。
そう!ブラウザで操作ができるんです。

そのため、従来のように大容量のソフトウェアをパソコンにダウンロードする必要はありません。


そのうえ、GoogleDriveに保存するからいつでもどこでもアクセスすることができます。


※パソコンからのアクセスに限ります。
※Chromeブラウザが快適に動作する環境が必要です。詳しくはこちらをご確認ください。
@gmail.comで終わるアドレス、もしくはGoogle Workspace(グーグル・ワークスペース、旧称:Google Apps for Business(グーグル・アップス・フォー・ビジネス)、G Suite(ジー・スイート))の登録が必要です。
 
 
▼ どうしてドラフティっていうの?
ドラフト=プロ野球の会議だけじゃないよ
ドラフト(draft)の意味は、「設計図面;図案;下絵;下書き」など。

仕込み図をつくるアプリだから「ドラフティ

覚えてね!ドラフティ
 
 
▼ どんなことができるの?
  すばり仕込み図が簡単に作成できます。
照明さんの仕込み図、音響さんのスピーカー位置、映像さんのプロジェクターやスクリーン位置だって描けちゃう!

その他、データ配線図や断面図、幕を含めた見切れラインの確認も可能!

他の人から送られてきたPDF、DXF図面のインポートもできちゃう!
 
 
▼ 誰向けなの?
  プロからアマチュア、学生さんまで!
とにかく安価だから、演劇サークルの学生さん、フリーさんにも知って欲しい!

高いソフトに手が出せない方、複雑なソフトの操作を覚えるのが大変な方にも、

試しに使ってみて欲しい、この簡単さ!安さ!
 
 
▼ 安い安いって実際いくらなの?
  3,000~6,000円
1ユーザーから最大10ユーザーグループライセンスをご用意する予定です。

お支払いもクレジットカードや口座からのお引き落としも可能。
月額もしくは年間一括払いのオプションもご用意予定。
 
 
▼ なぜ日本では知られていないの?
  ですよねー
裏方屋も心からそう思います。

先日、裏方屋ツイッターで行ったアンケート結果がこちらです。


多分、ネックの1つは「英語」なんじゃないかな?と。

今回、メーカーさんから「日本語訳」を依頼されたので、実際にアプリを使いながら翻訳していたんですが

「なんじゃこりゃ?使いやすいな!それに、安いじゃん!」

だけど、せっかく翻訳したのに、日本ではほとんど知られてないなー。もったいないなー。
 
▼ 無料体験モニターとは
  3ヶ月間無料!
  • 無料体験モニターの使用開始は、2月1日(月)から4月30日(金)までです。
    ただし、米国でのアカウントの登録に約1週間ほどかかる見込みです。
    実際にご利用いただけるのは、2月7日以降目安にお考えください。
  • 月2回(計6回)程度の簡単なアンケートにお答えいただきます。
    (毎月15日と末日を予定)

    アンケートにお応えいただけない場合は、モニターユーザーとしてのご登録が解除となる場合がございます。
  • アンケートにご回答いただいたご感想・ご意見は、当社の各種SNS、ブログ、メールマガジンなどで公開されることをご承諾ください。
  • モニター内容は予告なく変更する場合がございます。
  • モニター募集の締め切りは、1月30日(土)23:59です。
  • 無料モニターの当選連絡は、1月31日(日)お昼に行いました。
 

この度は、ドラフティーのモニターユーザーにご応募くださいまして、
誠にありがとうございました。 

予想以上の応募数をいただきまして、裏方屋スタッフ一同、驚きを隠せずにおります。 


当初は、20名様のみのモニター募集でしたが、皆様から頂戴しましたお声を拝見し、
悲惨」な現状を目の当たりにしました。 


「今、使っている作図ソフトが高すぎて全然アプデートとかできなくて本当に困っている。」 「フォトショ、イラレとかエクセルでなんとかしのいでいる。」 

「音響や映像の作図アプリがないので、困っている。」 

「手書きから卒業して、デジタルに挑戦してみたい。」 

「学生・フリーでコロナでバイトや仕事がなくなっているのに作図ソフトが高すぎて使うことができない!」

 などなど…。 


もうだったらここは、ご応募くださった皆様に使っていただこう!と決めました。 


裏方屋スタッフから「おいおい、大赤字になっちゃうよ!裏方屋つぶれるよ!」という声も上がりました…。 


が!!! 


そんなこと言ってても、コロナで苦しんでいらっしゃる現場の方々のことを思えば、
販売店の利益重視ではなく、ユーザーの皆様の利益となることを第一に考えていこう!と、
一致団結しました。 


製品は、問題を解決するための単なる道具です。 

問題がないところには、新商品が作られる必要がありません。 

ドラフティーは、皆様が現状抱えていらっしゃる多くの問題を解決してくれるアプリだと思っております。 


皆様の現場がスムーズにいくように、裏方屋スタッフの全員が一丸となりサポートさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。 


ただ…、言い訳ではないのですが…、
当初、20名様のみのモニター募集でしたので、その数が数倍に増えることによって、
皆様からのご質問への返答等にお時間をいただくこととなる可能性がございます。

ご理解のほどお願い申し上げます。 

ドラフティは、明日2月1日(月)お昼12時にリリースします。
ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。 



裏方屋ドットコム 

代表 瀬尾 周平 



──── 追 記 ────────────

最後に、 皆様から頂戴いたしました応募理由を匿名でご紹介させていただきます。 

きっと「そうだよなー」「あー、そういう問題もあったよなー」「同感!」と多くの方が思われるんじゃないでしょうか。 

裏方屋では、モニターの皆様同士が交流でき、ドラフティのより良い使い方やちょっとしたコツを伝えあえるサイトも検討しています。 



「今まで仕込み図等図面はAdobeのIllustratorを使用して、作成しておりましたが、より使用効率の良いものを探しておりました。 ベクターワークスは高価ゆえ、どうしても手が出せず、他にもなかなか良いソフトが見つからない状況でした。」 


「現在、28年前のマックドロープロで図面を作成しています。Macのシステム9も限界なのですが今のMacBookで使えるベクターなどはパソコンがゆうに買える値段(泣)何か他に良いソフトが無いかと思って何十年、今回ドラフティを知って是非使ってみたいと思いました。また、裏方屋さんが日本語版を作ったと言う事でわかりやすいかと思って使ってみたいと思いました。ジジイなのでわかりやすいのが一番です。」


 「私は舞台業や音楽関係の仕事をさせて頂いております。 主には、舞台監督、舞台制作(プロデュースなど)、音響、照明になります。 地方でこの業界の仕事は需要などかなり薄く、フリーランス(一人親方)が私を含め、かなり多く居ます。 そういった仲間と図面などのやり取りが、県内でも、VectorWorksがほとんどです。 しかし、個人事業主にとって、VectorWorksは非常に高価なもので、ソフトウェアに多額な投資が出来ない状況の人がほとんどなのです。 私もVectorWorksを使用していますが、バージョンは12.5で10年以上も前の物です。 最新バージョンにしたいところですが、コロナ禍もあり、イベントはすべてキャンセルという非常事態になっており、未だ旧バージョンのまま使用中です。都内の大手会社より送られてくる図面は最新のVectorWorksで作成されたものが多く、私の環境では開けないので、バージョンを落として送ってもらったりしています。」 


「仕事で舞台音響をしており、なかなか使い勝手の良いソフトが見つからないため」 


「現在大学生で、照明を本格的に始めたのは昨年の、まだまだアマチュアです。昨年、小劇場で2本プランを担当させていただいたのですが、それまで手描きでしか図面を作成したことがなく、ネットで色々方法を探しまして、power pointを使用しての図面作成に行き着きました。Captureの方でなんとなくシミュレーションしつつ、パワポで図面に起こすという作業をしてきました。ですが、パワポだと、正確な縮尺でやったり、綺麗に線を引いたりが難しく、正確な図面は描けませんでした。そのため、製図ソフトで、きちんとした図面をかけるようになりたいなと思っていたため、今回ドラフティモニターに応募させていただきました。 ホームページや、YouTubeを拝見しまして、初心者の私でもこれなら、頑張ればできそう!と思ったので、是非この機会に体験させて頂きたいです。」 


「普段はExcelのオートシェイプで大雑把な図面しか書いてなかったのですが、今後ちゃんとした図面が必要なときに困るなーと思ってました。」