過去の修理例 フライトケース
機材名
フライトケース
裏方屋では機材だけではなく、フライトケースも修理します
症状詳細
製品(フライトケース)の状態確認および補修作業
対処
1.ロック部分で5mm程度ずれている
2.蓋がずれているため、ロックが効かない(閉まらない)
3.蓋部角のピンがとんでしまっている
4.蓋部角が左右ともに開いた状態
5.ドリルにて穴を補修作業
6.アルミ製のネジ部分が摩耗している
7.新たにネジを切っての角の補修処理(内側)
8.新たにネジを切っての角の補修処理(外側)
9.補修処理完了後の閉じた状態 ズレはほぼ解消
10.補修処理完了後の閉じた状態 ズレはほぼ解消
11.ロック部分の歪み
12.叩き出し修正でほぼ正常なロック動作
13.蓋がずれているため、ロックがやりにくい
14.収納箱側(右側)のピンが完全に脱落している
15.収納箱側(左側)のピンが完全に脱落している
16.収納箱側のアルミフレーム角が開いている
17.ネジ補修処理(外側)で使用には支障が無いレベル
18.ネジ補修処理(内側)
考察・対処方法
フライトケースは二台とも経年劣化による歪みが生じており、総重量130kg越ではネジ脱落以外にも補修が必要である