カラー蓄光はどう使う?!色別の特徴 ~早蓄光選手権~
全5色をご紹介!
カラー蓄光の色は全部で5色。
ピンク、オレンジ、イエロー、グリーン、ブルーがあります。
とても艶感のある素材になっています。
暗いところで光ると、こういう感じになります。
カラー蓄光テープ:ピンク
いわゆる「蛍光ピンク」とは異なる色味です。暗所でも明所でも、マゼンダではなくコーラルピンクっぽい発色。
オレンジとは見た目の区別がちょっとつきにくいので、色分けをして使いたい時にはグリーンやブルーとの組み合わせがわかりやすくてオススメ。
カラー蓄光テープ:オレンジ
上記のピンクと非常に似て見えます。一緒に使うなら、はっきりと色の違うグリーンかブルーとの組み合わせがオススメです。
カラー蓄光テープ:イエロー
明所では比較対象がないと「これってオレンジ?イエロー?」と混乱するかもしれません。暗所に行くと黄色く光ります。
発光時には、どの色とも差異のある色で発光するので、色で区別をつけたい時には万能かもしれません。
カラー蓄光テープ:グリーン
とても目立って発光します。明所での色も暗所での色も、他の蓄光テープに似ていますが、実は一番光って見えます。
比較画像はこちらから
カラー蓄光テープ:ブルー
どうしても客席から見切れてしまうけどバミリたい時など、見せたくないバミリに最適です。
青色の光は人間の目に見えにくいため、目立ちません。
カラー蓄光のグリーンは目立つ!
一見、通常の蓄光テープや蓄光布テープと同じ色に見えるカラー蓄光のグリーン。
だったら割高のカラー蓄光じゃなくて普通の蓄光テープで良いのでは……とお考えの方!こちらをご覧ください。
通常の蓄光テープ、蓄光布テープ、カラー蓄光(グリーン)の比較画像です。
通常の蓄光テープに比べて、より光って見えるのがおわかりになりますでしょうか。
見せる蓄光にしたいなら、カラー蓄光のグリーンが断然オススメです。
蓄光「布」テープ?と思った方は是非こちらの「オススメ!蓄光「布」テープ」をご覧ください。
色別蓄光時間
蓄光テープの記事を書いていたら、遥か昔の学生時代、暗転中に運び出す予定の道具に貼られた蓄光テープが蓄光されておらず、見えなかった思い出が蘇ってきました。
舞監助になった子が客入れ数分前に必死の形相で蓄光テープに懐中電灯のあかりを当ててまわっているのを見たのも一度や二度ではありません。
というわけで
蓄光って、どれくらい光にあてたら光りだしてくれるの??
と思ったので開催してみました。
第一回URAKATAYA杯 早蓄光選手権!
暗いところで完全に蓄えた光を吐き出した状態で
1秒照射
なんとすでにグリーンは光って見えます。早くも優勝選手が決まってしまいましたが、続けます。
次いでうっすらと見えるのはピンクです。イエロー、オレンジ、ブルーはほぼ見えません。
5秒照射
全ての色が見えるようになりました。グリーンはかなりハッキリしています。ブルーはまだかなり暗いようです。
10秒照射
どの色もかなりしっかり光り始めましたが、ブルーの端のほうだけ暗いように見えます。
15秒照射
全ての色が光って見えるようになりました。この後30秒ほど照射しても、見え方はもう変わらないようでした。
というわけで、早蓄光選手権の優勝は "グリーン" でした!
今日わかったこと!
オマケ
15回撮影した写真をgifアニメにしてみました。当たり前ですが、照射時間が長くなるとどんどん光るようになる様子がわかります。
今回紹介した商品はこちら
カラー蓄光テープ プレゼント!
裏方屋の商品ページに掲載させていただく「使用中写真とレビュー」をお送りくださる方、5名様に
今回のブログで使用したカラー蓄光テープ1本をプレゼントします。
どの色が当たるかは、届いてからのお楽しみ!
応募条件:商品到着から1か月以内に、使用中の写真をお送りください。
応募締切:2023年11月10日(金) 13:00必着
応募受付は締め切りました。ご応募ありがとうございました!