第34回日本新生児慢性肺疾患研究会:裏方屋は何しに学会へ?編

第34回日本新生児慢性肺疾患研究会:裏方屋は何しに学会へ?編

先日、日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院で開催された第34回日本新生児慢性肺疾患研究会に、裏方屋として参加させていただきました。 正確には、日赤名古屋第二病院の新生児科の田中太平先生のお招きで、同時開催された「八事メッセ」に参加させていただきました。

裏方屋と田中先生のご縁に関しましてはこちら

病院を楽しい場所に!患者さんを元気にしよう!

病院には長期に渡って入院している患者さんが多くいらっしゃいます。そういう患者さん、特に小児科に入院をしている子どもたちに「楽しい」体験をしてほしい。

もちろん各病院で季節のイベントを実施したり様々な取り組みがされています。今回の私たちの提案は

”照明を使って”いつもの病院を楽しい場所にしませんか?

というものでした。

イルミネーションやライトアップって、いつ、誰が見ても楽しくてテンションがあがりますよね。

充電タイプのLED機材なら、設置も撤去も工事不要で気軽にできます。

まずは、病院の先生たちにその「日常が非日常に変わる楽しさ」を体験してもらおう!

ということで、学会の会場にお邪魔してきたのでした。

前日から病院内で使えそうな照明機材を持ち込んで、現場あわせの仕込みです。

チューブいっぱい夢いっぱい。

カラーポイントも6台入りケースを2ケース持っていきました。

陽の差しこまない暗い廊下を変身!

エレベーターから会場に向かう暗い廊下。

ヘリオスチューブを等間隔になるように並べてみました。

アンバーな明かりでちょっとゴージャス。いいじゃなーい。

でも楽しさが足りないな……。

というわけで。

カラーポイントを並べて……

虹色空間に変身!

ごくごく普通のホール入り口を変身!

こちらは大きな窓が近いので、やや明るいホールの入り口です。

人が頻繁に出入りする場所ですし、階段もあるので、足元が見えないということがないように……。

まずは廊下と同じくアンバーな落ち着いた感じにしてみました。

2つの転がしで空間を染めつつ。

ヘリオスチューブの明かりが動くモードでアクセント。

長さのあるタイタンチューブを階段の始まりの目印にしました。

発表の合間の先生たちが出てくるタイミングで毎度違う明かりにしてみよう!と

スカイブルーにしたり。

派手ピンクにしたり。

深い青にしたり。

火祭りにしたり。

会の最後のお帰りの際は落ち着いて

朝から夕方まで丸一日の学会の最後には、目にうるさくないほうが良いかな、とエントランスも廊下も静かなアンバーにして、本日のライトアップは終了。

まだ続くよ!

今回は、ライトアップだけではないのです。

病院のような空間に良いんじゃないかな、と思うものを他にもお持ちしていました。

     

次回は、ソイツをご紹介!でも、裏方屋のサイトには載ってないんだぜー。