教えて!ドラフティマン:当たりを確認!フォーカス機能

前回は「逆引きもできるフォーカスポイント」をご説明しました。
フォーカス機能にはもう一個あります。
はい


このバトンの高さ(z)が、だいたい7mくらい。このソースフォーを選択して、「ビーム3D」を押してみましょうか。
はいはいはい


こうするとソースフォー36度で上から7mから真正面に照射したときの照射範囲がマゼンダの円になります。
ほうほう


それを移動して、先程のフォーカスのAに芯を合わせると、どのくらい広がるか変化します。
なるほどー


シアンカラーのほうの円は、1間高(人が立った時)の当たりの範囲なんです。
はーーー、はいはいはい。


だからちょっと円が小さくなります。
ほうほう、なるほど


人の立ち位置がわかるようになります。例えば、ポジションからバトンの高さを変えると……照射範囲が広がります。
ああ、なるほどね!高さがあがると広角になるから。


そして、ソースフォーにはですね…
カッターがあるんですね!


そうです、こんなふうになります。みなさんにお使いいただくときは検証でお使いいただきたい機能です。
うんうん


例えば、この台上にバスっと切りたいんだけど、何度だったっけなーという時に使えるよという機能です。
これいいな、なんで俺、使わなかったんだろ笑

ちなみにですけど、灯体の向きは変わんないんですよね。


そうなんですよー、当たりの角度は変えられるんですが、灯体の向きをここで変えることはできません。

なので、「機材レイヤー」で、当たりの線に合わせてマニュアルで動かしていただいて、微妙な調整は数字で角度を入れていただくことになります。
了解しました!


フォーカス機能についての詳しい動画はこちらです!
ドラフティ■フォーカス機能について
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