ビジュアライザー比較!
ビジュアライザーを比較してみました!
裏方屋テクニカルチームが独断と偏見で各種ビジュアライザーを比較しました。
すでに使用されている方、これから使ってみようかなと思っている方、参考にしてみてください。
Capture(キャプチャー)
スウェーデン
Avolitesと契約。Avoコンソールにも簡易版が入っていて連動。
卓のパッチデーターを共有できて便利。
明かりのシミュレーション技術が優れている。
フィクスチャデータを細工できないように別会社が管理し公平性を保っている。
Captureでは、自分でフィクスチャを作ることができませんが、器具データをメール(library@capture.se)で送れば作ってくれます。
(いずれビジュアライザー上のポジションデーターをコンソールに反映させる機能も使えるようになると思う!)
L8(エルエイト)
ウクライナ
元ライトコンバース。VectorWorksのデーターを取り込んで作れる機能あり。
自分でフィクスチャを作れる。
バンドが演奏しているように動いたり細かなところが面白い。
Vision(ビジョン)
アメリカ
Vectorworksによるオリジナルのビジュアライゼーションソフトウェア。
Vectorworks で製図されたデータを、ボタン一つでプレビズデータとして書き出すことができる。
MVR, GDTFの互換性あり。
Carbon for Unreal (カーボン)
アメリカ
2019年にできたImaginarylabs社が母体のビジュアライザーソフトウェア。
Windowsのみに対応。
MA3のViz-Keyにも対応予定。
Imaginarylabs社自体が仮想空間でのイベント配信などに長けているProduction会社。
そのため、ストリーミング配信などにCarbon for Unrealを使用する際には「Live Broadcast対応」のライセンスの購入が必要。
Depence2(ディペンス2)
ドイツ
Syncronorm社製のショーコントロール及びビジュアライザーソフトウェア。
「マルチメデディアコントロール」とあるように、照明、レーザー以外にも、噴水のレンダリングや制御にも対応。
ビジュアライザーとしてだけではなく、このソフトウェアそのもので、制御が可能。
Syncronorm社はSyncroToolsとして様々なインターフェースも販売している。
PrefLight(プリフライト)
日本
Kuwatec社製。
おそらく唯一の日本製ヴィジュアライザ/当然UIも日本語でカンタン
Windows/Macどちらにも対応
DoctorMX インターフェースボックスを介してDMX In可
Art-Net/OSCでも制御可
https://www.urakataya.com/product/8112
・同一PC内で #DoctorMX アプリとの連動可
— (有)ゴング・インターナショナル[公式] (@gongintl_jp) March 14, 2022
・PrefLightで作成したDMXチャンネルの状態を、DoctorMXアプリ"コンソール"機能へドラッグ&ドロップでシーン作成可
・スポットのパラメータ作成リクエスト対応
・なんといっても安い!
よろしくです!🥸
いかがでしたか?
「これ使ってるよ!」「これはもっとこうだぜ?」「この商品のことも知りたい!」などご意見もお待ちしております!